日本命理学会は、”愛と知”の精神を根底に、真の命理学向上発展のために寄与する一方、
これを社会へ還元することを目的としており、本理念の一環として「審察」を実施しています。
※「審察」を希望される方には、日本命理学会より個別に当学会の会員を紹介させていただきます。
詳細につきましては当学会総本部までお問い合わせください。
〔 〒177-0045 : 東京都練馬区石神井台8-13-1 Tel・Fax : 03(3594)1215 〕
命理学における「審察」とは、個人の命と運を「審」らかに推「察」して、
より良き生活への対応策や、命運良化の方法を助言することを言います。
生年月日時より、その人の次のような事象を予知することにより、
幸せな人生を生き抜くための助言を行います。
命理学は、時間を主として成立していますが、吉凶は動より生ずるものですから、
奇門遁甲は、その人の命運を知った上での積極的な動的造命開運法であり、
空間エネルギーによる命運向上を果たすものです。目的を達成するために、年に三回から五回程度を目安として、実施します。
また、転居、開店、航空機、船舶による旅行などについても助言を行っています。
姓名は個人を表示するものである以上、命理学との関連性があるのは、当然のことです。
前会長、武田考玄先生が「命理姓名学」として、体系づけ、公表されている通り、
命理学による命名・改名法では、画数を十干に置き換え、干の特性、大運を考慮しつつ、
その人の生命エネルギーの良化をはかることが目的であります。
ですから、出生と同時に生年月日時により、良好な姓名を付けることが望ましいのです。
また、雅号、社名、商品名など多岐にわたるもので、名・名称は、そのもの自体を表す
大切なものであり、良好な姓名や、社名、商品名となるよう助言を行います。
命理学によれば、いつ頃、どの部位が、どのような病気にかかる恐れがあるかを
知ることができ、発病する前に対策を講じることが可能となります。
”未病体を既病体にさせない”ための、食生活の改善や、適正な運動方法の助言は
もとより、性格・体質改善や治病にもつながる漢方薬についても、漢方医や調剤薬局をお知らせしています。
家は、家族が快適に安心して暮らすための、言うなれば城のようなものです。
しかしながら、家族それぞれの生命エネルギーは異なり、一人だけに良い家相などは
存在しません。
武田命理学では、従来の非科学的な家相を廃して、地形・地質や、日照・通風・利便性・
家族の融和性等、数々の科学的視点を取り入れた現代的な家相理論を確立し、地鎮祭、
旧家屋取り壊し、新築家屋の設計図面作成に参加するなど、助言を行います。
以上のような命運良化の方法論により、幸運を願う多くの人々が、自らの命と運を知り、 自己変革への実践を通して向上発展して行くこと、そしてそれがより良き社会や世界平和 の実現へとつながっていくことを、「日本命理学会」は切に願うものであります。